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神仙道・小路 磐岳氏のこと…

 神仙道の第六代斎主継承を称していた小路氏は、今年の1月に帰幽した。羽田から北海道にいる双子の女の子と別居中の奥さんの許に行く前、新横浜に寄りかなり時間を割き、私と今後の仕事の話しなどをした。現地に着いた翌日倒れ、そのまま逝った。

 岡山在住だった小路氏との付き合いは、十数年来になる。死者に鞭打つ気はないが、ひとが好くて直ぐ安請け合いをする無計画なところや、ちゃらんぽらんさに周囲からすこぶる評判の悪さが付きまとった。顔見知りになった有力な道士が、何人も彼の許を去った。

 だが彼は、私だけには裏切りがなかった。私が神道サイドに居て古神道を標榜し、一般のひと達よりは、多少神仙道の知識を持っていた為だろうか。それに金持ちでもないし‥‥。今後、神仙道を具体的にどのように纏め、どのように運営していくか、といった内容を理解して相談できる適当な相手が居なかったからだと思う。

 数年前から「神仙道本庁」を創りなさい、と提言してやっていた。暫く、ぐずぐずしていたのは、表面に名前が出た際、今まで不義理していた人の眼に付くのを気にしたのかも知れない。だが、去年の初冬、“来年から絶対始めますから…”と云って来た。同じ言葉は以前、二度聞いているが、最高顧問の就任と発会式の祝詞を作ってくだい、と頼んで来たことで、今回は本気のように思えた。

 神仙道の継承者を名乗る者は何人かいるが、有識者に認知された者は誰もいない。道統継承者が所持すべき資料と言われたものが小路氏の所に有り、彼がその最右翼だったかも知れない。たまに、これは滅多に出さない奥儀だと言って、修法の書付けや霊符を貰った。私は講座でそれを受講生に教えていたけど‥‥。

 神仙道は、宮地常磐・宮地堅磐・宮地厳夫・清水宗徳までの四代はしっかり道統が継がれている。小路氏は四国の神社で、神社本庁から永年奉職を表彰された神職の三宮先生を五代と仰いでいたが、正統性となると根拠は薄い。

 今後、神仙道は道統を巡りますます混乱するだろう。この侭では神仙道は自滅しかねない。せいぜい拝み屋の修法に利用されて消えて行くのが落ちだ。この辺でお互いに足の引っ張り合いを止めて、大同団結の道を探るべきだ。そのような動きがあれば手を貸す積りだ。

 初盆となる小路氏の御霊(みたま)が、神仙道でいうどの神界に居るか解からないが、ご冥福を祈る。合掌!

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コメント

こんにちは、サイトを拝見しました。あるサイトで宮地神仙道の事が書かれていますが、小路氏は正当な6代目では無いと思うのですが・・・私が見たのは清水氏亡き後弟子が本部にあった資料を
盗んで切り売りして商売している、と言う事ですが、奈良氏はこの事に関する事は何か知っていらっしゃるのでしょうか?私は関係者ではありませんがこのような事を聞くと悲しく思います。

 私は大同団結より絆の覚醒のほうが重要だと思います。

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