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島田 裕巳さんの結婚式

201008081424000_2   『葬式は、要らない』の、島田 裕巳さんの結婚披露パーティに行って来た。会場は富士山も見える汐留シティーセンタービルの42階。(曇り空が残念でした!)今日の講座を抜け出し、白袴をはき替えて行ったけど、神職の格好なんかしているのは勿論私だけ。160何人かが出席していた。東大の島薗 進氏やうちの講座を一緒に立ち上げた菅田 正昭氏はじめ出版関係など、見知った顔がちらほら。

 両方とも再婚同士だけど、奥さんになった人はスラリとしてとてもきれい。そのうえ23歳も年下。可愛らしい小学2年生の娘さん連れでの再婚。3年前、ミャンマーで射殺された長井健司さんが銃撃された時のビデオを返せ、という署名活動で知り合った仲とか。今までの島田さんの経歴からすると面白い出会いだ。

  10年前、島田さんのいう“失われた10年”のさなか、うちの研究会がマスコミ関係者をよんで開催したセミナー、「オウム真理教事件と宗教者の苦悩。その総括と、これから求められる教祖像」に来て貰った。今回、国会議員になった有田芳生氏なども見えて、最初から喧々諤々のセミナーだった。

 その翌年の7月、再建されたトルコ共和国所有のイスラーム寺院、代々木上原の東京ジャーミィの会場を、うちの研究会が初めてセミナーで借りることが出来た。島田さんのトルコ人の義弟と、当時渋谷区長だった空手部の小倉 基先輩の口利きだった。

 テーマは「いま、イスラームを考える(パートⅠ)。“イスラームとは何か”」。東京ジャーミィ文化センターのセリム・ギョレチ氏と島田さんの講演。そして、1ヵ月半後に起こったのが、あの衝撃的な9・11のアメリカ同時多発テロ事件。当時は、それまであまり知られていなかったイスラームを取り上げたことでかなり反響があった。

 大学に聴講で数年間通っていた頃、授業を受けていた島田さんの師匠でもある阿部美哉学長に、島田さんをうちの大学で呼べないかと話しとことがある。“でもねぇ、神社界がねぇ…”。國學院には多大な功績を残した阿部学長でも旧弊を破ることが出来なかったのだ。その後、島田さんは大病で入院した。退院間際に見舞いに行くと、“あれ、どうしたの?”と云うくらいそれまでと表情が違っていた。あの時の表情は、学界への未練を断ち切った表情だったと思っている。

 そして今年の5月末、66回を数えるうちのセミナー「急変する葬儀と墓地事情」で講演をお願いした。他には雑誌『SOGI』の碑文谷 創氏と、『霊園ガイド』の酒本 幸祐氏。どちらも以前からの付き合い。セミナー間際に酒本氏からの電話。「奈良さん、島田さんと碑文谷さんが喧嘩してるの知ってるの?」「いいじゃん、会場で喧嘩して貰おうじゃん!」いろいろあったけど、セミナーは盛会だった。

 今日の会場で10年振りに島田さんのイケメンの義弟に会った。サウジアラビア大使に依頼されてイスラーム霊園を企画していると云うと、サウジとは仲良くしているからトルコ大使館も応援します、とのことだった。

 帰りぎわ、以前、たまに会って食事をしたときの話しを思い出した。出口で客を見送る島田さんにひと言、「この次の本のテーマは“神社に神さまは居るのか?”ね!」

 島田さん!、これから末永くお幸せに!

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